■SEOとは
検索エンジン最適化といいます。[ Search Engine Optimization ]
つまり・・・
Google・Yahoo・infoseek・Biglobe などの検索サイトからキーワード検索をした場合、検索結果で上位になることです。
検索結果が上位になるためには、次のような「内部施策」「外部施策」の両面を考慮してサイトを構築します。
<代表的な内部施策>
・サイト構造の最適化
・適切なページタイトルの設定
・discriptonメタタグの設定
・画像利用の最適化
・読みやすい文章やサイトのレイアウト
・ユーザーにとって無意味なキーワードを大量に入れない
・ユーザーにとって無意味なページを作らない 等
<代表的な外部施策>
・評価の高い外部サイトからのリンク
・グループサイト間でのリンク
・優良なディレクトリサービスへの登録
【結局】
適切に、きちんと作成することがSEO対策になるということです。
その昔は、不必要にページの文章量を増やすなど、無理やりなページ作りをしているサイトも見受けられました。
現在は、
◎文章になっていること、
◎ページの文書が文書として成り立っていること、
◎意味が通じること
ということがSEOの基準になっているような気がします。
Googleは「検索エンジン最適化スターターガイド(短縮URLはhttp://goo.gl/Hz4I8L)」と「ガイドラインを遵守する(短縮URLはhttps://goo.gl/KTcSNu)」を用意しています。
■被リンク
一般のWebサイトには「リンク集」というページが用意されていることが有ります。
新宿監査法人サイトでも、官公庁関連など新宿監査法人にとって役立ちそうなWebサイトが紹介されています。
http://www.sac.or.jp/link/index.html
◎サイトを公開している企業や組織・個人に、関連するWebサイト
◎サイトを閲覧する人が、役立つWebサイト
などを目的として「リンク集」を用意しています。
通常の文章でも参考にしたWebサイトを紹介することが有ります。
ほかのWebサイトから引用することもあります。
役立つページであれば、ほかのWebサイトからリンクされることも多くなります。
ほかのWebサイトが「自分のサイトをリンク」することを「被リンク」といいます。
被リンクは、自分のサイトが役立つと思われている証にもなります。
被リンクが多ければ「価値の高いWebサイト」と判断してもいいでしょう。
現在も行われている悪徳SEO業者の手口で「リンクの売買」という手法があります。
「100件の被リンクをしますから、50万円になります」というような誘いです。
実際に特定のWebページでリンクを設置するのですが、そのWebページはリンク専用のページなのでSEO対策にならないという手口です。
ナチュラルリンクといわれる、自然にリンクを張る行為が望ましいです。
「あの店の珈琲はうまいぞ」
「あそこの床屋はいいよ」
「こんど〇〇に蕎麦を食いに行こう」
と、紹介を伴う会話が自然に行われます。
ブログ・ツイッター・フェースブック、一般のWebページなどでも、役に立つWebページの紹介がたくさんあります。
通常の会話のように自然にリンクを張る行為をナチュラルリンクといいます。
ナチュラルリンクが多ければ、価値の高いWebサイトとして認められていることになります。
■内部リンク
ひとつのサイト内で貼られているリンクです。
たとえば、
(1)ページの上部などに横並びに配置されているナビゲーションといわれるボタン群
彩の国いきがい大学東松山学園のホームページでは、写真の上に
トップページ | 学園案内 | 学園生活 | 募集案内 | 学園への交通
というように並んでいるのがナビゲーションです。
(2)サイドのメニュー
ページの左もしくは右側にナビゲーションのようなボタンを配置することが有ります。
(3)ページ内のリンク
ページ内の本文で、別のページへのリンクを設置することが有ります。
(4)サイトマップ
サイト内のコンテンツの一覧表示をサイトマップといいます。
大きなWebサイトであれば、サイトマップは必要不可欠です。
以上のような、内部リンクを充実させることもSEO対策の一つです。